九州大学情報統括本部

[更新] 新教育用計算機システムについて

 昨年10月に新システムの整備方針についてお知らせいたしました。
 現在、新環境への切替作業を進めており、令和3年3月1日から新環境での運用を開始します。
 M2B学習支援システムにつきましては、3月に実施予定の定期メンテナンス時に新環境に移行しますが、これまで通りご利用いただけます。
 新環境では、次のような変更があります。

  • ホスト計算機「ah」は2月末日をもって廃止します。同時にWebサーバ機能も廃止となります。
  • 「ah」に代わるプログラミング教育環境は、Webベースとコマンドラインの2つがあります。前者は、M2B学習支援システムのMoodleにログインすることでアクセス可能になります(LTI)。後者は、「ah」と同じようにsshでアクセスします。FQDNは ps.s.kyushu-u.ac.jp です。なお、ログイン後は通信先に関わらず、一切の通信ができません。こちらも参照願います。
  • 仮想マシン管理システム「QUEENS」は運用を継続することになりましたが、個人用Linuxに変更があります。3月1日の午前9時以降に作成される仮想LinuxのOSはCentOS Linux 7で、ログインする際に使用するユーザ名は「centos」に変更になります。この新しい仮想Linuxのソフトウエア環境は「ah」相当になっています。ただし、これまで通り、学外からは仮想Linuxにアクセスできません。なお、仮想Windowsにつきましては特に変更はありません。
  • Handbookは2月末日をもって廃止します。
 新環境のご紹介は以上です。情報統括本部の他のサービスにつきましては、こちらをご覧ください。