ファイル名補完とコマンド再実行

講義室等に設置している Mac の「ターミナル」、アプリケーション用サーバ ah のログインシェルは bash です。bash でのファイル名補完、コマンド再実行について説明します。

【ファイル名補完】
たとえば、Library ディレクトリの「Application Support」ディレクトリを指定したコマンドを実行したい場合、ディレクトリ名の途中まで入力してキーボードの tab キーを押します。
ls Library/Ap[tab]
[tab] の部分で tab キーを押すと、下記のようにディレクトリ名が補完されます。
ls Library/Application\ Support/

補完可能なファイルやディレクトリ名がないか、複数の候補がある場合は、tab キーを一度押してもファイル名が補完されません。もう一度 tab キーを押してみましょう。
ls Library/A[tab][tab]
すると、下記のように複数の候補が表示されます。
Application Support/   Audio/
Assistants/                  Autosave Information/
候補がひとつも表示されない場合は、補完可能なファイルやディレクトリがありません。

 

【コマンド再実行】
キーボードの上カーソルキー(上矢印)を押すと、過去に実行したコマンドが新しいものから順に表示されます。
コマンドを表示させて Enter キーを押すと、再実行が可能です。コマンドを表示させた後、左右カーソルキーでカーソルを移動させ、コマンドオプションの追加・消去・変更もできます。