ファイルが作成できない・動作がおかしい

ホスト計算機「ah」のホームディレクトリ内にあるファイル保有量が制限値に達している可能性があります。ahにログインしてquotaコマンドを実行し、その出力を確認してください。

 blocksがファイル保有量で、上の画像の場合は312キロバイトということになります。limitがファイル保有量の制限値です。なお、filesは保有しているファイルやディレクトリの総数です。
 blocksの値がlimitと同じ場合や、blocksの値がlimitより小さくても、作成中のファイルを保存するとblocksの値がlimitを超えてしまう場合は、ファイルを作成できなかったり、動作がおかしくなります。
 対策は、ah上に保有しているファイルを整理するしかありません。scpやsftpを使用してファイルを個人保有PCに転送した上でah上から消去する、サイズの大きなファイルは圧縮するといった作業を行ってください。

  • ファイルを消去する
    rm  ファイル名
  • ディレクトリ内のファイルをディレクトリごと消去する
    rm  -r  ディレクトリ名
  • ファイルを圧縮する
    gzip  ファイル名
    ※解凍する場合は gunzip  ファイル名.gz

 ディレクトリ毎のファイル保有量や、サイズの大きなファイルはどれなのかを調べるためには、ahにログインして次のコマンドを実行します。

  • カレントディレクトリにある各ファイルのサイズや各ディレクトリ内のファイル保有量を確認する
    du  -sh  .??*  *
  • 10MB以上の大きさのファイルを表示する
    find  .  -type  f  -size  +10M  -exec  ls  -l  ‘{}’  \;